青葉賞2021予想【追い切り後分析】実績上位ワンダフルタウンの不安要素公開!本命は追い切り(コース)3頭併せで終いの加速が際立っていたアノ馬!

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青葉賞2021予想【追い切り後分析】実績上位ワンダフルタウンの不安要素公開!本命は追い切り(コース)3頭併せで終いの加速が際立っていたアノ馬!

 

 

2021年5月1日(土)

東京競馬11レース(15時45分発走

第28回テレビ東京杯 青葉賞(G2)

東京芝2400m 3歳定量

 

★青葉賞2021★

★追い切り情報★

 

※追い切り時計

内容はJRA-VANの調教動画提供サービスやスポーツ新聞から抜粋

 

1枠1番 アランデル(牡3歳 横山武史 56kg)

4/28(水):美浦W4ハロン50.2-37.2-12.5

単走馬なり。豪快な脚さばきでWコースを駆け抜け、4ハロン50秒台のハイラップを刻んでいますけど、道中で口向きの悪い面を見せ、気性難の課題を露呈させていましたから、精神的な成長が見込めない状況でタフな2400mに対応できるのかどうか…というところがカギになりそうです。

 

1枠2番 ワンダフルタウン(牡3歳 和田竜二 56kg)

4/28(水):栗東坂路4ハロン53.7-39.4-25.6-12.4

ソアリングギフト(3歳未勝利)との併せ馬を敢行し、1馬身半ほど併走先着。楽な手応えを保った状態で併走相手に悠々先着を果たしていますから、水準級のデキには仕上がっていますけど【●●●●●●●】を喫していますので、レース間隔が空いた分の割引が必要です。

 

ワンダフルタウンの不安要素は

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(現在2位)

 

2枠3番 ノースブリッジ(牡3歳 横山和生 56kg)

4/28(水):美浦W5ハロン64.5-49.7-36.5-12.1

単走馬なり。頭の位置がやや高かったのは気になりますが、道中の気合い乗りは上々で、弾むようなフットワークを最後まで維持していましたし、馬体もスッキリと仕上がっていますので、レース間隔が空いた中でも申し分ないデキにあります。

 

2枠4番 バーボンハイボール(牡3歳 丸山元気 56kg)

4/28(水):栗東坂路4ハロン54.2-40.9-26.5-13.1

単走馬なり。終い重点の軽い内容に留めたとはいえ、ラスト1ハロンで13.1秒の時計を要しているように、終いの伸び脚はイマイチでしたし、スピード感を欠いた平凡な動きに留まっていますので、様子見程度の評価が妥当でしょう。

 

3枠5番 ワンデイモア(牡3歳 田辺裕信 56kg)

4/28(水):美浦坂路4ハロン53.1-38.7-25.5-12.9

天皇賞春に出走するカレンブーケドールとの併せ馬を敢行し、半馬身ほど併走遅れ。古馬のG1で好勝負を展開してきた格上・カレンブーケドール相手に見劣ってしまうのは致し方ない面がありますけど、鞍上が追い出してからの反応がイマイチで、重苦しい動きに留まっていましたから、平行線のデキと捉えるのが妥当でしょう。

 

3枠6番 アオイショー(牡3歳 大野拓弥 56kg)

4/28(水):美浦坂路4ハロン54.5-39.2-25.2-12.5

単走馬なり。道中で気負う素振りを見せず、キビキビとした脚さばきで坂路を一気に登板する姿は爽快そのもの。4ハロン54秒台の遅い全体時計に留まっていますけど、時計の遅さが気にならないくらい、高いレベルのデキに仕上がった、と判断したいです。

 

4枠7番 レッドヴェロシティ(牡3歳 M・デムーロ 56kg)

4/28(水):美浦W5ハロン67.7-52.4-39.0-12.5

3頭併せの真ん中から脚を伸ばす形に。終いの反応がやや鈍く、併走馬2頭に置かれそうになったところでギアが入り、グングン脚を加速させていって、併走同入に持ち込む、という内容でした。トップスピードに突入するまでに時間を要するタイプのようですが、長丁場向きのズブさを持ち合わせている、と解釈することも可能ですから、距離延長で持ち味をフルに発揮してくれそうです。

 

4枠8番 マテンロウエール(牡3歳 横山典弘 56kg)

4/28(水):栗東CW6ハロン84.3-67.8-52.5-38.8-12.2

ヴィゴーレ(3歳オープン)との併せ馬を敢行し、併走同入。馬体重490kg台の数字の割には馬体が華奢で、迫力不足な印象が残っていますので、本格化するのはまだ先になるかと思いますが、併走相手に最後まで食らいつき、ラスト1ハロンを12.2秒でまとめていますから、水準級のデキには仕上がっています。

 

5枠9番 テンカハル(牡3歳 坂井瑠星 56kg)

4/28(水):栗東坂路4ハロン55.5-39.8-25.4-12.4

単走馬なり。頭の位置が終始高めで、推進力を欠くフォームに留まっていたのですが、しなやかでスピーディーな脚さばきを披露し、脚色に余裕がある状況で坂路を駆け上がっていましたから、水準級のデキには仕上がっています。

 

5枠10番 キングストンボーイ(牡3歳 ルメール 56kg)

4/28(水):美浦W5ハロン70.5-55.3-40.8-12.9

ライラックカラー(6歳障害未勝利)との併せ馬を敢行し、併走同入。最終追い切りを軽い内容に留めるパターンは藤沢和雄厩舎の特徴ですので、5ハロン70秒台の遅い全体時計に留まった点は気になりませんし、道中でムキになる面を見せず、ピッタリと折り合った状態で終いに鋭い決め手を発揮する、という大人びたスパーリングを消化していますから、デキ自体は申し分ありません。

 

6枠11番 テーオーロイヤル(牡3歳 菱田裕二 56kg)

4/28(水):栗東坂路4ハロン53.6-38.4-24.6-12.1

メイショウハリオ(4歳3勝クラス)との併せ馬を敢行し、併走同入。併走相手と馬体を併せたところでも怯む素振りを見せず、キッチリと右肩上がりのラップを刻んだ点は好感が持てますし、終いの手応えもこちらに分がありましたから、高いレベルのデキを維持した状況でレース当日を迎えることができそうです。

 

6枠12番 スワーヴエルメ(牡3歳 柴田善臣 56kg)

4/28(水):美浦W4ハロン54.5-39.9-12.3

3頭併せの真ん中から脚を伸ばす形となり、余力たっぷりの手応えを保った状態で併走同入に持ち込みました。併走馬2頭の間でプレッシャーを受ける状況でしたが、しっかりとした脚取りでWコースを駆け抜け、高い集中力を発揮していましたから、状態面の不安はありません。

 

7枠13番 アウスヴァール(牡3歳 古川吉洋 56kg)

4/28(水):栗東CW6ハロン84.4-68.3-53.2-38.6-12.3

※追い切り動画が公開されていないため、解説は省略

 

7枠14番 グレアリングアイ(牡3歳 内田博幸 56kg)

4/28(水):美浦W6ハロン81.2-66.2-52.3-38.5-12.7

3頭併せの最内に潜り込む形となり、併走同入に持ち込みました。鞍上が促したところで少し脚が鈍る場面こそあったものの、伸びやかなストライドでWコースを一気に駆け抜ける姿は爽快そのものでしたから、高いレベルのデキを維持しているのは間違いないでしょう。

 

7枠15番 リーブルミノル(牡3歳 三浦皇成 56kg)

4/28(水):栗東CW6ハロン82.5-66.4-49.8-36.8-11.9

ヒロイックテイル(4歳オープン)との併せ馬を敢行し、1馬身半ほど併走先着。追い出してからの反応はやや鈍かったものの、程よい気合い乗りで直線に向いていましたし、ラスト1ハロン11.9秒の時計が示す通り、エンジンが掛かってからの伸びは秀逸でしたから、アザレア賞勝ちの勢いをそのまま維持させている、という判断が妥当かと思います。

 

8枠16番 レインフロムヘヴン(牡3歳 石橋脩 56kg)

4/28(水):美浦W4ハロン54.9-40.1-12.3

3頭併せの大外から脚を伸ばし、併走同入。折り合い面に課題がありますけど、鞍上の手綱が持っていかれそうになったとはいえ、これまでの追い切りよりも折り合いはついていたので、特に問題ないかと思います。ただ、早朝に行われる最終追い切りの時間帯でも発汗が目立っていましたから、レース当日のパドック出の気配に注意が必要です。

 

8枠17番 タガノカイ(牡3歳 石川裕紀人 56kg)

4/28(水):栗東坂路4ハロン52.8-38.2-24.7-12.1

単走馬なり。素軽い脚さばきで坂路を駆け上がっていき、キッチリと右肩上がりのラップを刻みました。気合い乗りも程良く、元気いっぱいに坂路を登板していたので、良い意味で一連の好調子を維持しているのは間違いないでしょう。

 

8枠18番 モンテディオ(牡3歳 池添謙一 56kg)

4/28(水):栗東坂路4ハロン54.2-39.2-25.4-12.7

単走馬なり。1週前追い切り(栗東CW6ハロン84.3秒)で3頭併せ最先着を果たしていますので、最終追い切りで遅い時計に留まった点は気になりませんし、余力たっぷりの手応えを保ちながら、軽快な脚さばきで坂路を登板していましたから、デキ自体は申し分ありません。

 

★青葉賞2021★

★追い切りランキング★

 

1位 キングストンボーイ

(Wコース併せ馬で軽快な脚さばき!)

2位 アオイショー

3位 ノースブリッジ

4位 レッドヴェロシティ

5位 リーブルミノル

 

★青葉賞2021★

★予想オッズ★

 

①人気 キングストンボーイ 2.3倍

②人気 ワンダフルタウン  3.0倍

③人気 レッドヴェロシティ 5.7倍

④人気 ノースブリッジ   10.6倍

⑤人気 アオイショー    11.8倍

 

★青葉賞2021★

★展開予想★

 

若葉ステークスで先行する競馬を見せていたアウスヴァール&タガノカイだけでなく、昨年末の葉牡丹賞で逃げ切り勝ちを決めているノースブリッジもハナ争いに加わる形になりそう。ただ、ビュンビュン飛ばす逃げ馬は1頭も出てきませんから、どの馬が逃げることになっても、極端な速い流れにはならず、前半1000m通過61秒前後のゆったりとした平均遅めのペースを形成し、瞬発力勝負に持ち込まれるのでは?と予想しています。

 

★青葉賞2021★

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(現在2位)

 

【●●●●●●●】

3頭併せを敢行したコースの最終追い切りで終いの脚の加速力が際立ち、万全の態勢に仕上がったこの馬を本命に抜てきします。馬体重が540kg以上になると道中に追走に手間取るケースが相次いでいますので、前回の馬体重(532kg)付近でレース当日を迎えることが好走するための絶対条件になりますけど、中間も意欲的な調整を施していますし、気温が上がってきていて、馬体重が増えにくいシーズンに突入したところもこの馬にとっては追い風になるのでは?と考えました。