テレ玉杯オーバルスプリント2020【出走予定馬分析】サヴィの不安要素公開中!本命は1年前と同じローテで臨むアノ速力上位馬!スタート五分なら好勝負必至!
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— レッドアタックの競馬予想 (@red_keiba) September 22, 2020
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2020年9月22日(火)
浦和競馬11レース(16時25分発走)
第31回テレ玉杯オーバルスプリント(Jpn3)
浦和ダート1400m 3歳以上別定
★テレ玉杯オーバルスプリント2020★
★予想オッズ★
①人気 サヴィ 2.7倍
②人気 ノブワイルド 3.0倍
③人気 トップウイナー 5.6倍
④人気 サクセスエナジー 7.1倍
⑤人気 ベストマッチョ 13.8倍
★テレ玉杯オーバルスプリント2020★
★出走馬の顔ぶれ★
2枠2番 トップウイナー(牡4歳 和田竜二 54kg)
前走:クラスターC4着(盛岡ダート1200m:1分09秒4)
ダート1200mのJRAレコード(1分08秒7)を上回る走破時計(1分08秒5)で決着してしまった前走・クラスターカップは激しい先行争いを追走するのがやっと…という状況でしたが、手応えが怪しくなったところでも懸命の粘りを見せ、4着を確保。クラスターカップで先着を許した3頭(マテラスカイ、ヒロシゲゴールド、ブルドッグボス)はかなり強力な存在でしたから、前回の内容は悲観するものではない、と解釈したいです。今回もテンの速いライバルがそろっていますので、前走並みにタイトな流れになるかもしれませんけど、サクセスエナジー・サヴィ・ノブワイルドよりも軽い54kgで出走する点は魅力的ですから、斤量面の恩恵を受けられる状況ならば、待望の重賞初制覇の期待が高まります。
3枠3番 ノブワイルド(牡8歳 左海誠二 55kg)
前走:習志野きらっとスプリント1着(船橋ダート1000m:58秒5)
浦和ダート1400mの条件で6勝を挙げているメンバー屈指のコース巧者。テレ玉杯オーバルスプリント3連覇の大偉業にチャレンジします。2走前のG2・さきたま杯(浦和ダート1400m)で3着に敗れていますけど、さきたま杯で先着を許した2頭(ノボバカラ、ブルドッグボス)は出てきませんし、不利な外枠からハナ争いを展開した1000mの前走・習志野きらっとスプリントでも圧倒的なスピードを披露していたように、スタート後の二の脚の速さは健在なので、マイペースでハナを奪取する形に持ち込むことができれば、3連覇の偉業を成し遂げる可能性も十分あるのでは?と考えています。
4枠4番 サヴィ(牡6歳 川田将雅 55kg)
前走:サマーチャンピオン1着(佐賀ダート1400m:1分26秒3)
交流重賞初出走となった前走・サマーチャンピオンは終始後続にプレッシャーをかけられる状況ではありましたが、ライバルが迫ってきたところでも怯む面を一切見せず、高い集中力を維持した結果、ゴール板通過までキッチリと粘り切り、重賞ホースの仲間入りを果たしています。サマーチャンピオンで上位人気に支持されていたコパノキッキング&ヤマニンアンプリメの走りが案外だったことも前回好走の要因ですけど、地方競馬特有のタフなダートにも対応できていましたから、骨っぽい相手がそろった今回も侮れない存在になりそう。ただ【●●●●●●●】という結果に終わっている点は気掛かりなので、過信は禁物です。
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6枠6番 ベストマッチョ(セ7歳 森泰斗 54kg)
前走:プラチナカップ1着(浦和ダート1400m:1分26秒1)
2016年のG1・JBCスプリントを優勝したダノンレジェンドなどを輩出しているマッチョウノの仔で、今年4月にJRAから川崎競馬へと移籍。転入初戦となった2走前の浦和スプリントオープン(浦和ダート1400m)でブルドッグボスに次ぐ2着を確保し、南関東限定の重賞(S3)・プラチナカップを早め先頭から押し切る形であっさり勝ち切って、移籍後初勝利を挙げています。相手関係が大幅に強化されるのはもちろん、ノブワイルドをはじめとする強力な先行勢と顔を合わせる今回はスピード負けする危険性もありますけど、時計を要する地方競馬のダートへの適性はかなり高いので、強敵相手に一矢報いる可能性も十分にあるかと思います。
8枠10番 サクセスエナジー(牡6歳 松山弘平 58kg)
前走:プロキオンS10着(阪神ダート1400m:1分22秒9)
今回と同じ浦和ダート1400mで開催された2018年のG2・さきたま杯優勝馬。昨年の下半期は思うような結果を残せず、調子落ちの懸念を払拭できない状況でしたが、59kgの斤量を課されていた3走前のOP・天王山ステークス(京都ダート1400m)を勝ち切ったところから復調気配に差し掛かっています。ロスのない立ち回りが要求されるトリッキーな浦和ダートコースで58kgという重い斤量を背負う点は気掛かりですけど、スタート後のダッシュがイマイチで、終始リズムを欠き、10着に凡退した前走・プロキオンステークスは度外視可能な内容でしたから、スタートをまともに出れば、一変があっても不思議ない存在です。
★テレ玉杯オーバルスプリント2020★
★展開予想★
10頭立てではありますが、先手を主張しそうな徹底先行型が集結(トップウイナー、ノブワイルド、サクセスエナジーなど)していますので、どの馬が逃げることになっても、遅い流れにはならず、前半600m通過35秒前後の平均速めのペースを形成するのでは?と予想しています。ただ、直線が短い浦和ダートコースで行われますから、極端な追い込み脚質の台頭はあまり期待できません。
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【●●●●●●●】
前走から2ハロンの距離延長でテレ玉杯オーバルスプリントにエントリーする、という1年前と全く同じローテーションとなったこの馬を本命に抜てきします。内寄りの好枠を引き当てた今回はスムーズにハナを奪取できそうなので、スタートを五分に出れば、マイペースの単騎逃げの形に持ち込めるはずですし、先週末の雨の影響がレース当日まで残っている可能性も十分ありますから、脚抜きの良いダートでいつも以上に先行脚質が有利になりそうな点もこの馬を推奨する理由になっています。
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— レッドアタックの競馬予想 (@red_keiba) September 22, 2020
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