しらさぎ賞2021予想【出走予定馬分析】本命は浦和ダート1400mで複勝率100%の好相性誇るアノ馬!牝馬同士なら地力断然!

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しらさぎ賞2021予想【出走予定馬分析】本命は浦和ダート1400mで複勝率100%の好相性誇るアノ馬!牝馬同士なら地力断然!

 

 

2021年5月12日(水)

浦和競馬11レース(17時25分発走

第59回しらさぎ賞(S3)

浦和ダート1400m 4歳以上牝馬別定

 

★しらさぎ賞2021★

★予想オッズ★

 

①人気 ダノンレジーナ  1.4倍

②人気 レイナブローニュ 5.0倍

③人気 アクアリーブル  6.8倍

④人気 ルイドフィーネ  10.3倍

⑤人気 ヴィルトファン  15.7倍

 

★しらさぎ賞2021★

★出走馬の顔ぶれ★

 

2枠2番 ヴィルトファン(牝5歳 張田昴 56kg)

前走:クリスマスローズ賞1着(大井ダート1200m:1分11秒6)

JRA所属時代に3勝を挙げているサウスヴィグラス産駒。地方移籍当初は笹川翼騎手とコンビを組むケースが増えていましたが、2走前のウィンタースプリント(大井ダート1200m)2着時から張田昴騎手が騎乗するようになり、2戦して2連対の好相性を示しています。スピード一辺倒で押し切ることが可能な1200mの舞台がベストですけど、浦和ダート1400mでは【1-1-0-0】(連対率100%)の好結果を残していますので、場替わりの影響はそこまで大きくないかと思います。

 

4枠4番 マーガレットスカイ(牝6歳 福原杏 54kg)

前走:ティアラカップ2着(浦和ダート1400m:1分29秒3)

差し脚質向きの忙しい流れとなった前走・ティアラカップで後方待機から力強い末脚(メンバー中2位の上がり3ハロン38.3秒)を繰り出し、勝ったレイナブローニュに次ぐ2着を確保して、しらさぎ賞へと駒を進めてきました。ただ、ティアラカップの時よりも徹底先行型の数が少なく、ハイペースが望めないメンバー構成なので、展開不向きの形に終わる可能性も…。

 

5枠6番 ルイドフィーネ(牝4歳 町田直希 57kg)

前走:幸オープン4着(川崎ダート2100m:2分19秒6)

デビュー当初から現4歳世代屈指の実力を示してきたサウスヴィグラス産駒。浦和桜花賞と東京プリンセス賞では3着に惜敗しましたが、昨年11月のロジータ記念(川崎ダート2100m)で早め先頭から押し切る横綱相撲を披露し、悲願のS1初制覇を果たしています。1800m以上の中・長距離で活躍してきた分、1400mへの距離短縮はあまり歓迎できませんけど、強敵相手にもまれてきた経験は捨てがたいものがありますから、格の違いで距離面の不安を克服する可能性も十分あるかと思います。

 

6枠7番 ダノンレジーナ(牝5歳 本橋孝太 57kg)

前走:神田川オープン1着(大井ダート1400m:1分25秒8)

昨秋の交流G1・JBCレディスクラシック(大井ダート1800m)で地方勢最先着となる4着入線を果たしている実績最上位馬。2走前のG2・エンプレス杯(川崎ダート2100m)では末脚不発に終わり、4着に敗れていますけど、2000m以上の距離だとスパッとキレる脚が使えないので、大崩れの不安がないマイル前後の距離であれば全く問題ないですし、地方勢同士のレースであれば、あっさり突破することになっても何ら不思議ない存在です。

 

7枠10番 アクアリーブル(牝4歳 矢野貴之 57kg)

前走:京成盃グランドマイラーズ5着(船橋ダート1600m:1分40秒6)

3歳時に南関東牝馬三冠で2勝(浦和桜花賞、東京プリンセス賞)を挙げているパイロ産駒。2020年4月末の東京プリンセス賞を勝って以来、1年以上勝ち星から遠ざかっていますので、勝ち味に遅い面をのぞかせた場合は危険な印象がありますけど、ここ3戦は牡馬相手のレースでしたから、牝馬同士の一戦となる今回は激変があっても不思議ないですし、先行力に磨きがかかって現状であれば、道中の追走が忙しくなる浦和ダート1400mの条件にも上手く対応してきそうです。

 

8枠11番 レイナブローニュ(牝5歳 御神本訓史 54kg)

前走:ティアラカップ1着(浦和ダート1400m:1分29秒0)

しらさぎ賞のトライアルに指定されているティアラカップを快勝し、上り調子に差し掛かっているヘニーヒューズ産駒。JRA時代は計14戦して未勝利に終わっていますけど、地方勢同士のレースでは12戦してすべて4着以内を確保していますので、トライアル快勝の勢いをシンプルに信頼してみるのもアリだと思います。ただ、これまで以上に相手関係が強化されますし【●●●●●●●】というネガティブなイメージを払拭できない状況なのは気掛かりです。

 

レイナブローニュの不安要素は

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★しらさぎ賞2021★

★展開予想★

 

内めの好枠を引き当てたヴィルトファンがハナ争い候補の筆頭で、競りかけるような存在も見当たらないので、徹底先行型のヴィルトファンが果敢にハナを奪取し、前半600m通過36秒~37秒の平均ペースを形成するのでは?と予想しています。12日(水)の埼玉県は晴予報が出ていますから、良馬場で多少時計を要する形になりそうです。

 

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【●●●●●●●】

浦和ダート1400mで【2-0-1-0】(複勝率100%)の好結果を残しているこの馬を本命に抜てきします。かつてはスピードの違いで他馬を凌駕する形が板についていましたが、直線が長い大井ダート外回りコースでも上位争いを展開しているように、決め手に磨きがかかり、充実期に突入した現状を踏まえれば、牝馬同士の今回は地力断然の存在としてピックアップする必要がある、と考えました。