スプリンターズステークス2020予想【出走予定馬分析/後編】1週前追い切り(坂路)で気性面の成長がうかがえる好内容の動き披露したアノ馬に注目!直線短い中山芝コース替わりはプラス!

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スプリンターズステークス2020予想【出走予定馬分析/後編】1週前追い切り(坂路)で気性面の成長がうかがえる好内容の動き披露したアノ馬に注目!直線短い中山芝コース替わりはプラス!

 

 

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2020年10月4日(日)

中山競馬11レース(15時40分発走

第54回スプリンターズステークス(G1)

中山芝1200m 3歳以上定量

 

★スプリンターズステークス2020★

★予想オッズ★

 

①人気 グランアレグリア  2.1倍

②人気 モズスーパーフレア 2.9倍

③人気 ダノンスマッシュ  7.0倍

④人気 ライトオンキュー  7.6倍

⑤人気 レッドアンシェル  10.5倍

 

★スプリンターズステークス2020★

★出走予定馬の顔ぶれ★

 

ダノンスマッシュ

(牡5歳 父ロードカナロア・母スピニングワイルドキャット)

前走:セントウルS1着(中京芝1200m:1分07秒9)

今年3月のG3・オーシャンステークスを優勝したほか、1年前のスプリンターズステークスで3着を確保するなど、中山芝1200mの舞台でも好走した実績を持つ現役屈指の快速馬が川田将雅騎手との再コンビで待望のG1タイトル奪取に挑みます。セントウルステークス勝ちから中2週のローテーションになりますけど、使い詰めの不安よりも叩き2戦目の上積みを見込んだ方が良さそうな状況ですから、侮れない存在になるかと思います。ただ、高速馬場で結果を残してきた馬なので【●●●●●●●】があります。

 

ダノンスマッシュの不安要素は

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(現在2位)

 

ミスターメロディ

(牡5歳 父スキャットダディ・母トラスティレディ)

前走:セントウルS3着(中京芝1200m:1分08秒1)

1年前の高松宮記念を優勝し、G1ホースの仲間入りを果たしている米国産馬。前走・セントウルステークスは楽な形で好位のポジションを確保したものの、直線に入ってからのノビがイマイチで、最後の最後に伏兵メイショウグロッケに2着を奪われてしまいました。ただ、レース間隔が空いていて、完調一歩の状態だったので、叩き2戦目の上積みが見込める今回は変わり身があっても不思議ない状況ですけど、左回りコースの方が断然合うタイプですから、右回りコースへの場替わりは歓迎できません。

 

メイショウグロッケ

(牝6歳 父メイショウサムソン・母メイショウグラナダ)

前走:セントウルS2着(中京芝1200m:1分08秒1)

初めて芝1200m戦に投入した前走・セントウルステークスで鋭い決め手を発揮し、ダノンスマッシュに次ぐ2着を確保して、収得賞金加算に成功。快速自慢が勢ぞろいするスプリンターズステークスへと駒を進めてきました。小細工無用のスプリント戦で道中の折り合いに気を配る必要がない点は魅力ですし、マイル近辺の距離を使っていた時も時計の掛かる馬場で好走していたので、例年よりも時計を要する今の中山芝コースはピッタリかと思います。

 

モズスーパーフレア

(牝5歳 父スパイツタウン・母クリスティーズトレジャー)

前走:北九州記念2着(小倉芝1200m:1分08秒1)

今年の高松宮記念勝ち馬。春秋スプリントG1連覇の偉業にチャレンジします。高松宮記念は繰り上がりでの1着でしたから、今度こそはマイペースの単騎逃げという自分の競馬に徹する形でG1タイトルを奪取したいところでしょうし、1年前のスプリンターズステークスでも惜しい2着に好走しているように、中山芝1200mで【3-2-0-0】(連対率100%)の好結果を残していますから、抜群のコース相性を誇るところも大きな強調材料になります。牝馬の立場で56.5kgという厳しいハンデを課された前走・北九州記念でも2着に逃げ粘っていますし、1週前追い切り(栗東坂路4ハロン50.2-37.0-24.0-12.3)で9月24日(木)の栗東坂路一番時計をマークして、順調に調整が進んでいる点もこの馬の追い風になりそうです。

 

ライトオンキュー

(牡5歳 父シャマーダル・母グレイトタイミング)

前走:キーンランドC2着(札幌芝1200m:1分10秒8)

新型コロナウイルスの影響でドバイ遠征がキャンセルされてしまったため、春競馬期間中は満足にレースを使うことすらできませんでしたが、叩き3戦目でちょうど走り頃だった前走・キーンランドカップでキッチリ2着を確保し、能力の高さを示しています。コンスタントにレースを使っている点と久しぶりの輸送競馬になる点が引っ掛かりますけど、1週前追い切り(栗東坂路4ハロン52.2-37.4-23.9-12.3)でラスト2ハロン23秒台のハイラップを刻むなど、調整に抜かりのない状況ですから、デキの良さで様々な課題を一気に克服する可能性も十分にあります。

 

ラブカンプー

(牝5歳 父ショウナンカンプ・母ラブハート)

前走:セントウルS16着(中京芝1200m:1分09秒2)

4走前のG3・CBC賞(中京芝1200m)で復活の逃げ切り勝ちを果たしたかのように思えましたが、その後の3戦すべてで10着以下に凡退し、再度評価が急降下してしまっています…。マイペースの単騎逃げを理想としていますので、モズスーパーフレアをはじめとする同型が存在している点は厄介ですし、使い詰めで状態面の上積みが見込めない点もマイナス材料ですから、可もなく不可もなし程度の評価が妥当だと思います。

 

レッドアンシェル

(牡6歳 父マンハッタンカフェ・母スタイルリスティック)

前走:北九州記念1着(小倉芝1200m:1分07秒8)

1年前のスプリンターズステークスにも出走する予定でしたが、脚部不安で順調さを欠いたこともあり、G1へのエントリーを見合わせ、回復に専念した結果、今夏から再度軌道に乗り、前走・北九州記念でモズスーパーフレア相手に圧巻の差し切り勝ちを決め、2つ目の重賞タイトルをゲットしています。前走後にノーザンファームしがらきへと放牧に出され、9月半ばに栗東トレセンへと帰厩。マイルの強豪・ラセットと併せ馬を敢行した24日(木)の1週前追い切り(栗東坂路4ハロン52.5-37.8-24.1-12.4)だけでなく、21日(月)の追い切り(栗東坂路4ハロン53.9-39.5-24.8-11.9)にも水準以上の時計をマークするなど、これまで以上に意欲的な臨戦過程になっていますので、最終追い切りを微調整程度の内容に留めたとしても、万全にデキに仕上がった、と判断すべきかと思います。

 

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(現在2位)

 

【●●●●●●●】

レース間隔が詰まっていることもあり、単走軽めの内容に留めた1週前追い切り(栗東坂路4ハロン55.9-39.4-25.3-12.8)でしなやかな脚さばきを披露しただけでなく、道中で気負う素振りを見せず、気性面の成長もうかがえるこの馬をスプリンターズステークス事前展望<後編>のオススメ馬としてピックアップします。意識的に控える競馬を試した前走は案外な結果に終わっていますけど、急坂を駆け上がったところで盛り返していたように、逃げない形でもそれなりの格好がついた点は好感が持てますし、持ち前のスピードをフルに活かせる、直線の短い中山芝コースであれば、成績上昇が期待できるのでは?と考えています。

 

 

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