フェブラリーステークス2021予想【過去データ分析】サンライズノヴァの不利データ公開!注目は叩き2戦目の上積み期待できるアノ馬!展開に泣いた1年前のリベンジなるか!

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フェブラリーステークス2021予想【過去データ分析】サンライズノヴァの不利データ公開!注目は叩き2戦目の上積み期待できるアノ馬!展開に泣いた1年前のリベンジなるか!

 

 

2021年2月21日(日)

東京競馬11レース(15時40分発走

第38回フェブラリーステークス(G1)

東京ダート1600m 4歳以上定量

 

★フェブラリーステークス2021★

★予想オッズ★

 

①人気 カフェファラオ  2.8倍

②人気 レッドルゼル   4.1倍

③人気 サンライズノヴァ 4.6倍

④人気 アルクトス    8.3倍

⑤人気 インティ     13.9倍

 

★フェブラリーステークス2021★

★データPickup★

※出走馬確定前の分析になります

 

①フェブラリーステークス過去5年の単勝人気別成績データ

 

1番人気【2-2-1-0】

2番人気【2-1-0-2】

3番人気【0-0-1-4】

4番人気【1-0-0-4】

5番人気【0-1-0-4】

6番人気以下【0-1-3-49】

 

2020年のフェブラリーステークスは単勝最低人気(16番人気:142.6倍)だったケイティブレイブが2着に入り、3連単配当46万馬券が飛び出しましたが、過去5年の単勝人気別成績を見てみると、超人気薄で連対を果たしたのは昨年のケイティブレイブぐらいで、1番人気が過去5年すべてで3着以内を確保しているほか、2番人気も2勝・2着1回の好結果を残していますから、基本的には上位人気馬優勢のレース、という風に解釈する必要があります。

 

②フェブラリーステークス過去5年の枠順別・年齢別成績データ

 

<枠順別成績>

 

1枠【0-0-0-9】

2枠【1-0-2-6】

3枠【0-1-1-8】

4枠【1-1-0-8】

5枠【0-1-2-7】

6枠【2-0-0-8】

7枠【1-1-0-8】

8枠【0-1-0-9】

 

フェブラリーステークスは芝スタートの東京ダート1600mで開催され、芝の箇所が多くなっていて、加速がつきやすい外寄りの枠有利という定石が存在していますが、過去5年のフェブラリーステークスの枠順別成績を見ていくと、2枠~4枠からも最低1頭は連対馬が出ていますので、外枠絶対優位というわけではなさそう。ただ、道中で砂を被りやすい最内の1枠は過去5年で馬券圏内ゼロに終わっていますから、1枠を引いてしまった馬の評価は割り引いた方が良いかと思います。

 

<年齢別成績>

 

4歳【2-1-0-9】(連対率25%)

5歳【1-1-3-17】(連対率9.1%)

6歳【2-1-1-13】(連対率17.6%)

7歳以上【0-2-1-24】(連対率7.4%)

 

連対率25%のハイアベレージを叩き出している4歳(カフェファラオ)が一歩リードしていて、程よいキャリアの6歳(アルクトス・エアアルマス・ソリストサンダー)も連対率15%を超えています。逆に、5歳(オーヴェルニュ・ヘリオス・ミューチャリー・レッドルゼル・ワイドファラオ)と7歳以上(インティ・エアスピネル・サクセスエナジー・スマートダンディー・ヤマニンアンプリメ・ワンダーリーデル)は連対率10%を割っていますので、データ的にはあまりおすすめできません。

 

③フェブラリーステークス過去5年の前走レース別成績データ

 

根岸S【3-1-2-21】

チャンピオンズカップ【1-2-0-5】

東海S【1-0-1-9】

東京大賞典【0-1-1-7】

川崎記念【0-1-0-9】

武蔵野S【0-0-1-0】※該当馬なし

 

過去5年で4頭の連対馬を輩出している前走根岸ステークス組(アルクトス・サクセスエナジー・スマートダンディー・ヘリオス・ヤマニンアンプリメ・レッドルゼル・ワンダーリーデル)と3頭の連対馬を輩出している前走チャンピオンズカップ組(エアアルマス・エアスピネル・カフェファラオ・サンライズノヴァ)の信頼度が高くなっています。

 

④東京ダート1600m種牡馬別連対率TOP5

(データ集計の対象期間は2018/1/27~2021/2/14まで)

 

アメリカンファラオ【4-1-0-4】(連対率55.6%)

アドマイヤオーラ【4-0-0-5】(連対率44.4%)

ヘニーヒューズ【23-20-18-109】(連対率25.3%)

キンシャサノキセキ【7-7-3-49】(連対率21.2%)

ロードカナロア【11-6-6-58】(連対率21.0%)

※集計期間内に出走回数8回以上の種牡馬のみ掲載

 

今年のフェブラリーステークスでやや抜けた1番人気に支持されそうなカフェファラオは、直近の東京ダート1600mで連対率50%超のハイアベレージを叩き出しているアメリカンファラオ産駒ですから、血統傾向を重視する予想を組み立てる皆さんにとっては信頼度の高い存在として考えておく必要があるでしょう。他では、アドマイヤオーラ産駒(アルクトス)・ヘニーヒューズ産駒(ワイドファラオ)・キンシャサノキセキ産駒(サクセスエナジー)・ロードカナロア産駒(レッドルゼル)が好結果を残しています。

 

また、フェブラリーステークスに関するデータを掘り下げてみたところ【●●●●●●●】という気掛かりなデータが見つかりましたので、この不利データに該当する馬(エアスピネル・サンライズノヴァ・スマートダンディー・ワンダーリーデル)の扱いには注意してください。

 

サンライズノヴァの不利データは

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【●●●●●●●】

年齢別成績(6歳)・前走レース別成績(根岸ステークス組)・種牡馬別成績(アドマイヤオーラ産駒)という3つの好走データに該当したこの馬を過去データ分析のオススメ馬としてピックアップします。年明け初戦かつ他馬よりも酷な斤量を課された前走で馬券圏外に凡退したのは致し方ない面がありますし、中間の追い切りの動きが鈍く、良化途上だった前走を叩き、更なる上積みが見込める今回は侮れない存在として認識する必要があるかと思います。1年前のフェブラリーステークスは想定外のハイペースに巻き込まれ、本来の実力を発揮できませんでした。道中でしっかりと脚を溜める形に持ち込み、速い流れに泣いた1年前のリベンジに期待したいです。