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2019年4月28日(日)
京都競馬11レース(15時40分発走)
第159回天皇賞春(G1)
京都芝3200m 4歳以上定量
《天皇賞春2019》
《枠順確定後追い切り展望》
※追い切り時計
内容はJRA-VANの調教動画提供サービスやスポーツ新聞から抜粋
1枠1番 チェスナットコート(牡5歳 坂井瑠星 58kg)
24日(水):栗東坂路4ハロン53.8-39.4-25.6-12.6
天皇賞春に出走する同厩・カフジプリンスとの併せ馬を敢行。併走相手に1馬身ほど先着を許す形になりましたが、終いの反応の差でカフジプリンスに先着されてしまいましたが、勝負どころでカフジプリンスにあっさり突き放された1週前追い切り(栗東坂路4ハロン51.5-37.7-24.9-12.7)よりも力感のある走りを見せていましたから、攻め駆けするカフジプリンスと2週連続で併せ馬を行った事で調子が上向いてきた、という風に解釈すべきでしょう。
2枠2番 エタリオウ(牡4歳 M・デムーロ 58kg)
24日(水):栗東坂路4ハロン55.4-40.3-26.1-12.7
坂路での単走追い。頭の位置が高いのは相変わらずなのですが、リズミカルな脚取りで坂路を駆け上がっていましたし、終いの反応も上々だったので、攻め駆けしないタイプである事を踏まえれば、4ハロン55.4秒という平凡な全体時計に留まっている状況でも水準以上の動きを見せた、という風に解釈できるのでは?と考えています。これまでよりも浅いブリンカーを着用するなど、悲願のタイトル奪取へ向け、工夫を凝らした調整を施しているエタリオウの走りに注目です。
3枠3番 リッジマン(牡6歳 蛯名正義 58kg)
24日(水):栗東CWコース4ハロン52.4-38.3-12.7
1週前までに負荷の掛かる調教を済ませておいて、最終追い切りはCWコース単走4ハロン追いの軽い内容に留める、という調教パターンはこれまでと同じ。終いまでしっかりと動く事ができているので、水準以上のデキに仕上げてきたのは間違いないかと思いますが、いつもより気合いが乗りすぎている印象を受けましたから、レース当日のパドックでの気配に注目です。
4枠4番 ヴォージュ(牡6歳 和田竜二 58kg)
24日(水):栗東坂路4ハロン53.8-38.6-25.1-12.4
ラチ沿いを走っていた馬に突き放される形になりましたけど、右肩上がりのラップを刻む事ができていますので、合格点を与えられる程度の動きを見せた、という風に解釈しています。ただ、馬が急激に良化した、という感じではありませんし、近走よりも相手関係が一気に強化された中で上位争いを展開するのは現実的ではありませんから、様子見程度の評価が妥当でしょう。
4枠5番 メイショウテッコン(牡4歳 福永祐一 58kg)
25日(木):栗東坂路4ハロン53.0-38.3-24.5-12.3
古馬1000万・モンファロンとの併せ馬を敢行し、1馬身ほど先着したところでフィニッシュ地点を迎えています。3歳時は追い切りの段階から道中で気負う面を見せていたのですが、軽めの内容に留めたとはいえ、道中の折り合いはスムーズでしたし、脚取りもしっかりしていて、大きく先行していた併走相手を一気に抜き去る、という見せ場たっぷりのスパーリングを消化していますので、年明け3戦目で更に調子が上がってきた、という印象を持っています。
5枠6番 カフジプリンス(牡6歳 中谷雄太 58kg)
24日(水):栗東坂路4ハロン53.2-38.9-25.2-12.4
天皇賞春に出走する同厩・チェスナットコートとの併せ馬を敢行し、2馬身ほど先行していたチェスナットコートをキッチリと差し切り、1馬身ほど先着したところでフィニッシュ地点を迎えました。4ハロン53.2秒という全体時計は平凡ですけど、楽な手応えを保ったまま併走相手のチェスナットコートを圧倒する走りができていましたので、前走(阪神大賞典2着)時の好調子を維持した状態で天皇賞春当日を迎える事ができそうです。
5枠7番 グローリーヴェイズ(牡4歳 戸崎圭太 58kg)
24日(水):美浦Wコース5ハロン68.4-53.8-39.3-12.7
3歳500万下・グランソヴァール、古馬500万下・ブショウとの3頭併せを敢行。3頭併せの真ん中に入る形になりましたが、道中で折り合いを欠く場面はなかったですし、終いまでしっかりとした脚取りで活気十分の動きを披露していましたから、レース間隔が空いている状況でも100%に近いデキに仕上げてきた、という印象です。
6枠8番 パフォーマプロミス(牡7歳 北村友一 58kg)
24日(水):栗東Pコース5ハロン71.6-54.7-39.2-12.3
CWコースで追い切る事が多かった馬ですけど、今回は強い負荷が掛からないポリトラックコースで最終追い切りを敢行。最近の栗東・藤原英昭厩舎は調教パターンを切り替えるケースが多くなっていますが、大幅な上積みを感じさせるような動きを見せているわけではありませんから、可もなく不可もなし程度の評価が妥当だと思います。
6枠9番 ユーキャンスマイル(牡4歳 岩田康誠 58kg)
24日(水):栗東坂路4ハロン54.7-39.8-25.6-12.6
3歳500万下・アドマイヤユラナスとの併せ馬を敢行し、目一杯に追われていた併走相手に対し、楽な手応えを保ったまま1馬身半ほど先着したところでフィニッシュ地点を迎えています。4ハロン54.7秒という全体時計は平凡ですけど、併走相手を煽る形になっていましたので、ピークに近い状態に仕上げてきたのは間違いないでしょう。ただ、定量戦で【前走から4kg斤量が増える点】はあまり歓迎できませんから、押さえ程度の評価が妥当かな?という印象です。
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(2位くらい)
7枠10番 フィエールマン(牡4歳 ルメール 58kg)
24日(水):美浦Wコース6ハロン82.2-66.3-51.3-37.5-12.8
3歳500万下・ゴルトマイスターとの併せ馬を敢行し、馬なりの手応えを保ったまま、5馬身ほど先行していたスパーリング相手に併走同入を果たしています。コーナーを回る時に気負うような素振りを見せたところが若干気になりますけど、充実期に差し掛かっている事をうかがわせる迫力満点の動きを披露していますので、休み休みレースを使っている状況でも水準以上のデキに仕上げてきた、と判断すべきだと思います。ただ、G1勝ちを決めた菊花賞はスローペースの瞬発力勝負というこの馬向きの流れになった事が大きな勝因になっていますから、先行馬が速いペースを形成して、瞬発力よりも持久力が問われる流れになった場合は脆い面を見せてしまうかもしれません。
7枠11番 ケントオー(牡7歳 幸英明 58kg)
24日(水):栗東坂路4ハロン53.7-39.4-26.1-13.5
坂路での単走追い。ラスト2ハロン26.1秒の時計が示す通り、終いに目一杯追ったにも関わらず、ギアが切り替わらないままフィニッシュ地点を迎える、という乏しい内容の追い切りに留まっていますので、状態面の上積みを期待するのは酷かと思います。
8枠12番 クリンチャー(牡5歳 三浦皇成 58kg)
24日(水):栗東坂路4ハロン52.5-38.8-25.3-12.6
1週前追い切り(栗東CWコース6ハロン82.0-66.2-51.6-37.9-11.6)でCWコース6ハロン追いを敢行して、最終追い切りは坂路単走で締める、という調教パターンは3着を確保した1年前の天皇賞春と全く同じ。前走(日経賞7着)時の追い切りは重苦しさを露呈する形になっていたのですが、1週前にビシッと追った今回は前走時よりも素軽い動きを披露していますので、前走からの大きな上積みが見込める状況なのは間違いないと思います。
8枠13番 ロードヴァンドール(牡6歳 横山典弘 58kg)
24日(水):栗東CWコース6ハロン81.7-66.3-52.1-38.8-12.6
CWコースでの単走追い。キャリア豊富な6歳馬なので、スピード感あふれる活気十分な動きを見せているわけではありませんけど、豪快なフットワークでジワジワと脚を伸ばす、という持久力勝負への適性の高さを感じさせる長距離戦仕様の追い切りを敢行していますから、良い意味で一連のデキを維持しているのは間違いないでしょう。
《天皇賞春2019》
《追い切りランキング》
1位 フィエールマン
(楽な手応えで併走同入!レース間隔空いた状況でも万全の仕上がり!)
2位 メイショウテッコン
3位 グローリーヴェイズ
4位 カフジプリンス
5位 クリンチャー
《天皇賞春2019》
《最終予想オッズ》
①人気 フィエールマン 2.5倍
②人気 エタリオウ 3.1倍
③人気 ユーキャンスマイル 6.0倍
④人気 メイショウテッコン 6.7倍
⑤人気 グローリーヴェイズ 9.5倍
《天皇賞春2019》
《展開予想》
日経賞を逃げ切ったメイショウテッコン、軽快な先行力を持つロードヴァンドール、と徹底先行型がそろっている状況ですけど、メディア向けのコメントでハナ宣言を出しているヴォージュが4枠4番という絶好枠を引き当てましたから、宣言通りにヴォージュが果敢にハナを奪い、淀みのない流れを形成していく可能性が高いのでは?と予想しています。最近はG1週に芝コースをコンクリートのように固め、内枠・先行馬に有利な高速馬場を作り上げるケースが多くなっていますので、レース当日の馬場傾向をしっかりチェックしてから馬券作戦を組み立てるようにしてください。
《天皇賞春2019》
《最終予想》
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【◎メイショウテッコン】
G1勝ちの実績があるのは菊花賞馬フィエールマン1頭だけ…というやや寂しいメンバー構成となった平成最後の古馬G1・天皇賞春。実績最上位のフィエールマンを素直に信じるのもアリかと思いますが、今回は坂路での最終追い切りで機敏な動きを披露しただけでなく、気性面の成長もうかがえるこの馬を本命に抜てきします。内寄りの好枠を引き当てたのはもちろん、淀みのない流れから早め先頭に立ち、そのまま押し切る、というこの馬が最も得意とする形に持ち込めそうなところもプラスに働くかと思いますので、スタートを五分に切って、前々のポジションを楽に確保する事ができれば、フィエールマンをはじめとする強敵相手でも十分通用すると思います。
おすすめ軸馬 178戦146勝(146-16-5-11)
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気になる軸馬 220戦169勝(169-22-12-17)
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