【新潟大賞典2019予想/出走予定馬分析】ルメール騎乗の期待馬・ロシュフォールが重賞初挑戦!注目はリステッド競走で通用するメドを立てたアノ人気薄!

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2019年4月29日(月)

新潟11レース(15時35分発走

第41回新潟大賞典(G3)

新潟芝2000m 4歳以上ハンデ

 

《新潟大賞典2019》

《予想オッズ》

 

①人気 ロシュフォール  3.7倍

②人気 ルックトゥワイス 4.0倍

③人気 ミッキースワロー 4.6倍

④人気 メールドグラース 7.2倍

⑤人気 メートルダール  10.8倍

 

《新潟大賞典2019》

《出走予定馬分析》

 

エアアンセム

(牡8歳 父シンボリクリスエス・母エアマグダラ)

前走:小倉大賞典4番人気5着(G3・小倉芝1800m:1分47秒0)

エアメサイアやエアシェイディ、エアスピネル、エアウィンザーといった重賞勝ち馬が近親に名を連ねている名血で、昨夏のG3・函館記念で見事な先行押し切り勝ちを決め、重賞ホースの仲間入りを果たしています。直線の短い小回りコースの重賞路線で上位争いを展開していますので、瞬発力勝負になりやすい外回りの新潟芝コースに替わる点は歓迎できませんけど、中団やや前めのポジションを確保して、そのまま流れ込むような競馬ができれば、今回の相手関係でも十分勝負になるはずですし、5着に凡退した前走・小倉大賞典から1ハロン距離が伸びる点も魅力的ですから、低評価に甘んじる可能性が高い状況でも馬券の買い目の中には加えておきたいところです。

 

ショウナンバッハ

(牡8歳 父ステイゴールド・母シュガーハート)

前走:金鯱賞12番人気12着(G2・中京芝2000m:2分01秒7)

G1を勝ちまくった稀代の名馬・キタサンブラックの半兄で、4走前のG3・中日新聞杯で12番人気2着という好結果を残しているほか、新潟大賞典と同コースで行われた昨夏のG3・新潟記念でも3着を確保するなど、左回り芝2000mの舞台を大得意にしているベテランホース。前走の金鯱賞はブービー負けという寂しい結果に終わっていますけど、金鯱賞は相手がかなり強かった一戦ですので、金鯱賞よりも相手関係がだいぶ楽になるハンデ戦の新潟大賞典で急激な変わり身を見せる可能性も十分あるのではないでしょうか。

 

スズカデヴィアス

(牡8歳 父キングカメハメハ・母スズカローラン)

前走:金鯱賞13番人気8着(G2・中京芝2000m:2分01秒4)

1996年・1997年の新潟大賞典を制したマイヨジョンヌ以来、22年ぶりとなる新潟大賞典2連覇の偉業達成を目指す明け8歳のディフェンディングチャンピオン。1年前の新潟大賞典よりも相手関係が強くなっている印象ですし、強豪相手だったとはいえ、馬券圏外に敗れている近3走の内容がイマイチですから、一変を期待するのは酷なのかな?と考えていますけど、高速馬場よりも時計の掛かる馬場の方が得意なタイプなので、ひと雨降って馬場が渋るような事があれば、前年覇者・スズカデヴィアスの台頭に警戒したいところです。

 

ブラックスピネル

(牡6歳 父タニノギムレット・母モルガナイト)

前走:小倉大賞典9番人気7着(G3・小倉芝1800m:1分47秒0)

単騎逃げの手に出た2走前のOP・白富士ステークスで復活Vを果たしたものの、小回りコースで追走に手間取る形になった前走・小倉大賞典では掲示板外に凡退しています。デビュー当初からムラ駆け傾向のあるタイプなので、安定感のある走りを見せるわけではありませんけど、白富士ステークスを勝った時のように、マイペースの単騎逃げという理想的な形に持ち込む事ができれば、前走凡走からの巻き返しがあっても不思議ありません。

 

ミッキースワロー

(牡5歳 父トーセンホマレボシ・母マドレボニータ)

前走:有馬記念10番人気11着(G1・中山芝2500m:2分33秒1)

2017年のG2・セントライト記念でアルアイン(今年の大阪杯優勝)相手に圧巻の差し切り勝ちを決めているほか、アーモンドアイが驚異的な強さを見せた昨秋のG1・ジャパンカップで5着入線(メンバー中最速の上がり3ハロン33.9秒)を果たしている実績馬がローカル重賞・新潟大賞典で年明け初戦を迎えます。強豪との対戦が続いたため、1年半以上もの間、勝ち星から遠ざかっている状況ですけど、重いハンデを課される事が確実な情勢とはいえ、今回は近走よりもメンバーレベルが急激に下がった中での一戦になりますから、久々で仕上がり途上の状態でもそれなりの結果を残してくるのでは?と考えています。ただ、この馬は【スタートでの出遅れ癖】が解消されていない状況なので、取りこぼす可能性も否定できません。

 

世界レコードのジャパンカップで5着入線

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メートルダール

(牡6歳 父ゼンノロブロイ・母イグジビットワン)

前走:金鯱賞10番人気13着(G2・中京芝2000m:2分01秒8)

2017年のG3・中日新聞杯で重賞タイトルを奪取するなど、左回り芝2000mの重賞で好結果を残していて、サンデーウィザードが勝った2年前の新潟大賞典でも3着入線を果たしています。やや低調なメンバー構成だった3走前(G3・中日新聞杯)で5着に凡退しているように、好走と凡走を繰り返すタイプなので、馬券の狙い時が難しい存在ですけど、2走前のG2・アメリカジョッキークラブカップで勝ったシャケトラから0.1秒差の3着に好走するなど、近走で強敵相手に善戦した実績もありますから、金鯱賞でシンガリ負けを喫した状況でも軽く扱うわけにはいきません。

 

メールドグラース

(牡4歳 父ルーラーシップ・母グレイシアブルー)

前走:尼崎ステークス3番人気1着(1600万下・阪神芝2200m:2分12秒4)

2005年のG3・福島記念を制するなど、芝中距離の重賞路線で息の長い活躍を見せたグラスボンバーの近親にあたる馬で、芝2200mの条件戦を2連勝してオープンクラスへの昇級を果たしています。スパッとキレる脚を使うタイプではなく、良い脚を長く使うタイプなので、瞬発力勝負への適性が問われる新潟芝2000mの条件はどうか…という懸念こそありますけど、大跳びながら道中の立ち回りも上手、というレースセンスの高い馬ですから、やや不向きな条件の新潟大賞典で通用するメドを立てる事ができれば、一気にブレイクしていきそうな予感がします。

 

ルックトゥワイス

(牡6歳 父ステイゴールド・母エスユーエフシー)

前走:日経賞2番人気6着(G2・中山芝2500m:2分35秒0)

2走前のG2・日経新春杯で馬場の外めから鋭い末脚を繰り出し、僅差2着に好走していましたから、新潟大賞典の前日に行われる平成最後のG1・天皇賞春にエントリーするのかな?と思っていたのですが、強敵がそろった天皇賞春ではなく、直線の長い左回りコースという最適な条件で行われるローカル重賞・新潟大賞典の方に回ってきました。天皇賞春でも好勝負できそうな馬が敢えてローカル重賞に駒を進めているのですから、ルックトゥワイス陣営はここでキッチリと勝ち星を挙げ、今後の飛躍につなげていきたい、という青写真を描いているはず。ただ、オープンクラスに昇級してからは芝2400m以上の長い距離しか経験していませんので、芝2000mへの距離短縮で道中の追走に手間取った場合は案外な結果に終わる可能性も考えられます。

 

ロシュフォール

(牡4歳 父キングカメハメハ・母アンブロワーズ)

前走:アメジストステークス2番人気1着(1600万下・東京芝2000m:1分58秒3)

2004年のG3・函館2歳ステークスを優勝したアンブロワーズの子供。デビュー戦となった2018年4月の未勝利戦(中山芝2000m)こそ6着に凡退しているものの、キャリア2戦目で初勝利を挙げてから、とんとん拍子で出走していき、わずかキャリア6戦で1600万下条件を卒業しています。ルメール騎手が騎乗しますので、実力以上に過剰人気しそうなところがネックになりますけど、左回りコースでは4戦4勝の好結果を残していますし、前走・アメジストステークスで2着に下したダノンキングダムが先週の1600万下・府中ステークスをキッチリ勝ち切ったように、前走のレースレベルは水準以上だったので、オープンクラスへの昇級初戦かつ過剰人気確実という積極的に推しづらい状況でも侮るわけにはいきません。

 

《新潟大賞典2019》

《出走予定馬分析から見るオススメ馬》

 

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【◎クリノヤマトノオー】

関東圏への長距離輸送を挟んだレースで結果を出していない分、新潟競馬場への輸送を無事にクリアできるのかどうか…というところに不安が残りますけど、リステッド競走の近2走で小差の競馬を見せ、通用するメドを立てているこの馬を週初め段階のオススメ馬としてピックアップします。デビュー当初は馬体重の維持に苦労していたようですが、昨秋から470kg前後の馬体重をキープできていますし、馬券圏外に敗れた前走でも上がり3ハロン33.7秒という上々の末脚を使っていますから、長距離輸送を無事にクリアするのはもちろん、差し・追い込み脚質向きの流れになれば、重賞のメンバーに入っても互角以上の走りを見せてくれるのでは?と考えています。

 

おすすめ軸馬 178戦146勝(146-16-5-11)
勝率82.0%馬券圏内率93.8%

気になる軸馬 220戦169勝(169-22-12-17)
勝率76.8%馬券圏内率92.2%

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