安田記念2021予想【追い切り後分析】追い切り(コース)単走で完成度の高い走り!1週前追い切りでもコース6ハロン自己ベストを更新してみせたアノ馬を本命に!
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2021年6月6日(日)
東京競馬11レース(15時40分発走)
第71回農林水産省賞典 安田記念(G1)
東京芝1600m 3歳以上定量
★安田記念2021★
★追い切り情報★
※追い切り時計
内容はJRA-VANの調教動画提供サービスやスポーツ新聞から抜粋
1枠1番 サリオス(牡4歳 松山弘平 58kg)
2日(水):美浦W5ハロン70.6-55.2-40.1-12.8
ノックオンウッド(3歳1勝クラス)との併せ馬を敢行し、併走同入。直線に向いたところでモタつく場面こそありましたが、落ち着いてからはキビキビとした脚さばきを繰り出し、余力たっぷりの手応えを保った状態で併走同入に持ち込んでいますから、高いレベルのデキを維持しているのは間違いないでしょう。
2枠2番 ギベオン(牡6歳 西村淳也 58kg)
2日(水):栗東CW5ハロン64.7-50.2-37.0-11.9
単走馬なり。スナップの利いた脚さばきでCWコースを駆け抜けていき、ラスト1ハロンを11秒台でまとめていますし、頭の位置をグッと下げ、集中力の高さをうかがわせる形でしたから、再度充実期に差し掛かってきた印象です。
3枠3番 ダイワキャグニー(セ7歳 石橋脩 58kg)
2日(水):美浦W5ハロン68.0-53.0-39.0-12.8
単走馬なり。跳びの大きなフットワークから一気に脚を加速させる、という上質な動きを披露。マイルの条件は少し忙しい印象ですけど、パワフルさが際立っていた最終追い切りの内容自体は悪くないので、デキの良さで距離面の課題を克服するかもしれません。
3枠4番 カラテ(牡5歳 菅原明良 58kg)
2日(水):美浦坂路4ハロン53.6-38.9-25.0-12.3
キャンビー(3歳未勝利)との併せ馬を敢行し、併走同入。右肩上がりのラップを刻んでいますけど、頭の位置が終始高く、推進力を欠く形に留まっていますので、レース間隔が空いた分の割引が必要です。
4枠5番 グランアレグリア(牝5歳 ルメール 56kg)
2日(水):美浦坂路4ハロン53.6-38.6-24.9-12.5
単走馬なり。最終追い切りを坂路で締めくくるのは2020年3月の高松宮記念2着以来になります。レース間隔が詰まっていますけど、道中で気負う面を見せず、キビキビとした脚さばきで坂路を登板していたので、良い意味で一連の好調子を維持しているのは間違いありません。
4枠6番 ダノンプレミアム(牡6歳 池添謙一 58kg)
2日(水):栗東CW6ハロン83.2-65.9-50.8-37.3-11.5
単走終いやや強め。時折頭の位置が高くなる場面こそありましたが、ラスト1ハロン11.5秒の時計が示す通り、終いの伸び脚の鋭さは目立っていたので、年明け初戦という状況でも9割近いデキには仕上がったのかな?というイメージです。
5枠7番 ラウダシオン(牡4歳 M・デムーロ 58kg)
2日(水):栗東CW6ハロン85.9-69.7-55.2-40.4-12.8
単走馬なり。京王杯スプリングカップ勝ちから中2週の強行軍になりますので、サラッと流す程度の軽い内容に留めていますけど、道中でムキになる面を見せず、程よい気合い乗りを保っていますから、好状態をキープしているのは間違いないでしょう。
5枠8番 インディチャンプ(牡6歳 福永祐一 58kg)
2日(水):栗東坂路4ハロン51.8-37.3-24.1-12.3
イメル(5歳3勝クラス)との併せ馬を敢行し、1馬身半ほど併走先着。豪快かつスピーディーな脚さばきで坂路を一気に駆け上がっていき、手応え優勢の状態であっさり併走先着を果たしていますので、デキ自体は申し分ありませんけど【●●●●●●●】がありますから、過信は禁物です。
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6枠9番 トーラスジェミニ(牡5歳 戸崎圭太 58kg)
2日(水):美浦W5ハロン69.5-53.7-39.0-11.7
インナーアリュール(4歳2勝クラス)との併せ馬を敢行し、併走同入。逃げ脚質でレース展開のカギを握っている存在ですけど、今回の最終追い切りでは併走相手を追いかけていき、末脚を活かすスパーリングを消化していますので、逃げ以外の戦法を試す可能性も。
6枠10番 カデナ(牡7歳 武豊 58kg)
2日(水):栗東坂路4ハロン52.0-37.3-24.5-12.5
単走終い一杯。強めにビッシリ追い、負荷をキッチリと掛けてきた点は好感が持てますけど、鞍上が追い出したところで頭が上がってしまい、スピードに乗り切れない状況でしたから、可もなく不可もなし程度の評価が妥当でしょう。
7枠11番 ダノンキングリー(牡5歳 川田将雅 58kg)
2日(水):美浦南B6ハロン84.6-68.9-54.0-39.1-12.2
トライフォーリアル(4歳1勝クラス)との併せ馬を敢行し、併走同入。引っ張りっきりの手応えで美浦南Bコースの直線に向いたものの、鞍上が追い出してからの反応がイマイチで、トップギアに入らないまま…という消化不良な内容でしたから、久々の分の割引が必要です。
7枠12番 ケイデンスコール(牡5歳 岩田康誠 58kg)
2日(水):栗東坂路4ハロン54.7-38.9-24.4-11.6
単走終い強め。ラスト1ハロンでしっかりと負荷を掛け、11.6秒の好時計で最終リハを締めくくっていますし、良い意味で荒々しい感じが前面に出てきていて、走る気満々なところも好感が持てますので、マイラーズカップ勝ちの勢いを更に加速させている印象もあります。
8枠13番 シュネルマイスター(牡3歳 横山武史 54kg)
2日(水):美浦W5ハロン68.1-52.9-38.6-12.6
セダブリランテス(7歳オープン)との併せ馬を敢行し、併走同入。道中で少しムキになる面を見せていましたが、キャリアが浅い3歳馬なので、多少気の悪い面をのぞかせるのは致し方ない面がありますし、タフな流れだったNHKマイルカップ勝ちの反動を感じさせない、活気十分な動きを披露していましたから、状態面の不安はありません。
8枠14番 カテドラル(牡5歳 田辺裕信 58kg)
2日(水):栗東坂路4ハロン53.5-38.3-24.3-12.2
単走馬なり。前のめりな気持ちをなだめながら…という形でしたが、脚の回転の速さが際立つフットワークで坂路を軽やかに駆け上がっていき、ラスト1ハロンを12.2秒の好時計で締めていますので、状態面の不安はありません。
★安田記念2021★
★追い切りランキング★
1位 ケイデンスコール
(坂路でラスト1ハロン11秒台!脚色パワフル!)
2位 ギベオン
3位 インディチャンプ
4位 グランアレグリア
5位 トーラスジェミニ
★安田記念2021★
★予想オッズ★
①人気 グランアレグリア 1.3倍
②人気 インディチャンプ 6.9倍
③人気 サリオス 8.0倍
④人気 シュネルマイスター 11.6倍
⑤人気 ラウダシオン 15.3倍
★安田記念2021★
★展開予想★
トーラスジェミニぐらいしか逃げ馬が見当たらないメンバー構成ですけど、打倒グランアレグリアで紀州の逃げに持ち込んでいく有力馬が出てくる可能性も。ただ、どの馬が逃げることになっても、極端な速い流れにはならず、前半1000m通過58秒前後の平均ペースを形成するのでは?と予想しています。
★安田記念2021★
★追い切り後分析⇒注目馬★
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コース単走の最終追い切りで完成度の高い走りを披露していただけでなく、1週前追い切り(コース6ハロン81.3秒)で自己ベストの全体時計を叩き出し、申し分ないデキに仕上がったこの馬を本命に抜てきします。ジャイアントキリングを成し遂げた2走前の内容が過小評価されそうな状況ですけど、元々左回りコースで安定した走りを見せていたので、不得手な右回りだった前回からのコース替わりは魅力的ですし、チークピーシーズ着用の効果が一戦ごとに出てきていて、実戦で集中力を欠く場面が影を潜めたところもこの馬をイチオシする理由になっています。
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