アイビスサマーダッシュ2020予想【追い切り後分析】前走でロケットスタート決めたアノ上がり馬を本命に！坂路最終追いで力強い脚さばき披露し、気配抜群！

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アイビスサマーダッシュ2020予想【追い切り後分析】前走でロケットスタート決めたアノ上がり馬を本命に！坂路最終追いで力強い脚さばき披露し、気配抜群！

【検証結果】

07/04(土) 福島02R 回収率741％収支+6万4160円 達成！

07/05(日) 函館01R 回収率343％収支+7万3000円 達成！

07/11(土) 函館11R 回収率996％収支+4万4800円 達成！

07/12(日) 阪神03R 回収率791％収支+6万9140円 達成！

07/18(土) 函館07R 回収率836％収支+7万3600円 達成！

07/19(日) 阪神02R 回収率5511％収支+357万1900円 達成！

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2020年7月26日（日）

新潟競馬11レース（15時45分発走）

サマースプリントシリーズ第3戦

第20回アイビスサマーダッシュ（G3）

新潟芝1000m 3歳以上別定

★アイビスサマーダッシュ2020★

★追い切り情報★

※追い切り時計

内容はJRA-VANの調教動画提供サービスやスポーツ新聞から抜粋

1枠1番　ノーワン（牝4歳福永祐一 54kg）

22日（水）：栗東坂路4ハロン54.4-39.4-25.4-12.6

坂路単走追い。新潟競馬場への長距離輸送を控えていることもあり、セーブ気味の追い切りに留めた中、キッチリと右肩上がりのラップを刻んだ点は好感が持てますけど、道中で舌を出し、気難しい面をのぞかせていたので、可もなく不可もなし程度の評価が妥当でしょう。

1枠2番　ラブカンプー（牝5歳藤田菜七子 56kg）

22日（水）：栗東坂路4ハロン52.8-38.6-25.5-13.0

アイビスサマーダッシュに出走するダイメイプリンセスとの併せ馬を敢行し、1馬身ほど併走遅れを喫する形でしたが、攻め駆けするタイプじゃないので、“併走遅れ”という字面だけで評価を下げる必要はありませんし、不調時よりも踏み込みがしっかりしていて、成長の跡がうかがえる動きを披露していましたから、CBC賞勝ちの勢いを持続させているのは間違いありません。ただ【連対実績があるのは斤量54kg以下で負担重量に敏感なタイプ】ですから、前回以上に厳しい戦いを強いられそうです。

ラブカンプーの不安要素は

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（現在2位）

06/21(日)

ユニコーンS(不利データ)レッチェバロック 2人気 9着！

(過去5年で前走ダート1400m組【0-0-1-17】)

06/28(日)

宝塚記念(不利データ)サートゥルナーリア 1人気 4着！

(過去5年で前走馬体重500kg以上【0-1-1-12】)

07/05(日)

ﾗｼﾞｵNIKKEI賞(不安要素)パラスアテナ 1人気 4着！

(ゲート裏で待機している時にテンションが上がるタイプ)

07/05(日)

CBC賞 (不利データ)クリノガウディー 1人気 12着

(過去5年で前走高松宮記念組【0-1-2-7】)

07/12(日)

ﾌﾟﾛｷｵﾝS(不安要素)レッドルゼル 1人気 8着

(出遅れ癖があり馬力型で脚抜きの良いダートは不向き)

07/12(日)

七夕賞(不利データ)ジナンボー 1人気 9着

(過去5年前走4角通過順2番手以内【0-1-0-14】)

07/19(日)

中京記念 (不安要素)ギルデッドミラー 1人気 6着

(実戦の道中でムキになるケースが目立つ)

07/19(日)

函館記念(不安要素)カウディーリョ 1人気 7着

(セン馬を3頭輩出しているディアデラノビアの仔は

気性難の産駒が多い)

07/21(火)

ﾏｰｷｭﾘｰC(不安要素)ヒストリーメイカー 2人気 4着

(盛岡への長距離輸送で順調さを欠く危険性)

07/25(土)

越後S(不安要素)アイオライト 4人気 10着

(美浦Wの最終追い切りで2歳未勝利相手に半馬身併走遅れ)

2枠3番　ワンアフター（牡7歳和田竜二 56kg）

22日（水）：美浦坂路4ハロン52.3-37.7-24.6-12.7

坂路単走追い。終いを目一杯に追い、強い負荷を掛けた上でアイビスサマーダッシュへと駒を進めることに。右肩上がりのラップを刻んだわけではありませんけど、スピード感あふれるフットワークを最後まで維持していましたし、水準以上のデキには仕上がっているのかな？という前向きな印象を持っています。

2枠4番　カッパツハッチ（牝5歳丸山元気 54kg）

22日（水）：美浦P4ハロン51.3-36.8-11.8

ポリトラックコース単走追い。太め残りの前走（韋駄天ステークス9着）は案外な結果に終わっていますけど、腹回りがだいぶスッキリしたこともあり、いつも以上に素軽いフットワークを披露していましたし、チークピーシーズ着用で集中力UPが見込める状況であれば、変わり身が期待できます。

3枠5番　ナランフレグ（牡4歳丸田恭介 56kg）

22日（水）：美浦W5ハロン69.6-53.1-39.1-12.1

3歳未勝利・ナンヨーアイゼンとの併せ馬を敢行し、1馬身ほど併走先着。併走相手の方が1.2秒リードする形でしたが、道中で気負う面を見せず、余力たっぷりの手応えを保ったまま、併走相手にあっという間に抜き去る、という質の高いスパーリングを消化していますので、高いレベルのデキを維持しているのは間違いありません。

3枠6番　ナインテイルズ（牡9歳松山弘平 56kg）

22日（水）：栗東坂路4ハロン54.0-39.9-26.1-13.0

坂路単走追い。坂路の馬場が重かったこともあり、ラスト1ハロンで13.0秒の時計を要す形に。道中の気合い乗りがイマイチで、フットワークも少し重苦しかったので、一気の変わり身を期待するのは難しいかもしれません。

4枠7番　レジーナフォルテ（牝6歳三浦皇成 54kg）

22日（水）：美浦W5ハロン69.9-53.3-39.4-12.9

Wコース単走追い。5ハロン69.9秒という遅い全体時計に留まっていますけど、終いを一杯に追う形でしっかりと負荷を掛けてきました。ただ、腹回りがボテッとしていて、いつも以上に馬体が重苦しい印象だったので、レース当日の馬体重の増減に十分注意してください。

4枠8番　ダイメイプリンセス（牝7歳秋山真一郎 56kg）

22日（水）：栗東坂路4ハロン52.3-38.2-25.0-12.8

アイビスサマーダッシュに出走するラブカンプーとの併せ馬を敢行し、1馬身ほど併走先着。前脚の動きがやや硬い感じに見えましたが、余力たっぷりの手応えを保ったまま、上位人気確実なラブカンプー相手に悠々先着を果たした点はさすがですし、良い意味で一連の好調子を維持しているのは間違いないでしょう。

5枠9番　ジョーカナチャン（牝5歳菱田裕二 54kg）

23日（木）：栗東坂路4ハロン54.7-39.0-25.0-12.4

坂路単走追い。終い重点の軽い内容に留めていますが、1週前追い切り（栗東坂路4ハロン53.2-37.7-24.3-12.1）の時点で終いをビッシリ追い、強めの負荷を掛けていましたから、最終追い切りをセーブ気味にした点は納得がいきます。ラチを頼るような素振りを見せていたので、外ラチ沿いを確保できるのかどうか…というところがポイントになりそうですが、2週連続で坂路を軽やかな脚取りで駆け上がっていましたから、状態面の不安はありません。

5枠10番　イベリス（牝4歳浜中俊 54kg）

22日（水）：栗東坂路4ハロン54.2-39.0-24.9-12.2

坂路単走追い。除外されてしまったCBC賞時に高いレベルに仕上げていたこともあり、微調整程度の軽い内容に留めていますが、楽な手応えを保ったまま、右肩上がりのラップを刻んだ点は好感が持てますから、CBC賞除外の影響はそこまで大きくないのでは？と考えています。

6枠11番　アユツリオヤジ（牡6歳柴田大知 56kg）

22日（水）：栗東坂路4ハロン54.8-38.4-25.1-12.7

坂路単走追い。レース間隔が詰まっている分、終い重点の軽い内容に留めていますけど、程よい気合いを維持したまま、スナップの利いたフットワークで坂路を一気に駆け上がっていましたから、一気の変わり身を見せた前走の勢いをそのまま持続させているのは間違いないでしょう。

6枠12番　ビリーバー（牝5歳杉原誠人 54kg）

22日（水）：美浦W5ハロン65.7-51.3-37.8-12.1

Wコース単走追い。函館で3勝クラスを卒業し、中2週のレース間隔で新潟競馬場のアイビスサマーダッシュに出走、という強行軍になりますけど、ふっくらとした馬体を維持することができていますし、終いの伸び脚もなかなかで、タイトなスケジュールの影響を感じさせない高水準の動きを披露していましたから、一連の好調子を維持しているのは間違いありません。

7枠13番　ライオンボス（牡5歳鮫島克駿 57kg）

22日（水）：美浦P5ハロン76.1-59.7-43.8-13.2

3歳未勝利・ファレーズとの併せ馬を敢行し、併走同入。時計の出やすいポリトラックコースで5ハロン76.1秒という全体時計は物足りなく感じますけど、前走（韋駄天ステークス1着）時の最終追い切りもポリトラックコース5ハロン72秒台の遅いラップに留めていますので、直前軽めの調教パターンを踏襲している点は好感が持てますし、1週前追い切り（美浦W4ハロン52.5-37.6-12.1）で速い時計をマークしていますから、最終追い切りの時計だけで評価を下げるのは危険だと考えています。

7枠14番　ゴールドクイーン（牝5歳古川吉洋 56kg）

22日（水）：栗東坂路4ハロン53.5-37.9-24.6-12.2

坂路単走追い。1週前追い切り（栗東坂路4ハロン52.3-38.2-25.6-13.2）は終いの脚が鈍る形でしたが、1週前の時点で負荷を掛けたことで終いのキレ味が増し、ラスト1ハロン12.2秒のハイラップを刻んでいますので、叩き2戦目で右肩上がりの状態に差し掛かっているのは間違いありません。

7枠15番　モンペルデュ（牝4歳西田雄一郎 54kg）

22日（水）：栗東坂路4ハロン54.8-39.1-24.7-12.2

5月2日の京都11レース・天王山ステークス（ダート1200m）への出走を予定していましたが、感冒の影響で出走をキャンセルし、アイビスサマーダッシュへと目標を切り替えてきました。最終追い切りは坂路単走で終い重点の軽い内容。キッチリと右肩上がりのラップを刻んでいますので、水準以上のデキには仕上がっていますけど、レース間隔が空いている分の割引は必要かと思います。

8枠16番　クールティアラ（牝4歳石橋脩 54kg）

22日（水）：美浦P4ハロン51.7-37.5-12.1

ポリトラックコース単走追い。コーナーを回るところで頭を上げてしまい、折り合い面に課題を残す形でしたが、小細工無用の直線競馬ですから、多少の気性難は許容範囲内ですし、ラスト1ハロン12.1秒の時計以上に終いの脚が鋭く、スピード感たっぷりなフットワークを披露していましたので、状態面の不安はありません。

8枠17番　メイショウカズヒメ（牝6歳西村淳也 54kg）

23日（木）：栗東坂路4ハロン54.6-39.0-25.4-12.5

坂路単走追い。程よい気合い乗りをキープした状態で右肩上がりのラップを刻んでいます。オープン入り後の戦績を見る限り、重賞で上位争いに食い込むのは難しいかと思いますが、短距離向きの小気味いいフットワークで坂路を登板した最終追い切りの内容を見る限り、水準以上のデキには仕上がっています、

8枠18番　ミキノドラマー（牝7歳菊沢一樹 56kg）

22日（水）：美浦W4ハロン49.7-36.8-12.7

Wコース単走追い。前走の函館スプリントステークスでシンガリ負けを喫していますので、強気に推せる存在ではありませんけど、楽な手応えを保ったまま、4ハロン49秒台のハイラップを刻んでいますし、脚さばきもとても軽やかだったので、高いレベルのデキには仕上がっています。

★アイビスサマーダッシュ2020★

★追い切りランキング★

1位　カッパツハッチ

（Wコースでラスト1ハロン11秒台！太め残り解消！）

2位　クールティアラ

3位　ゴールドクイーン

4位　アユツリオヤジ

5位　ナランフレグ

★アイビスサマーダッシュ2020★

★予想オッズ★

①人気　ライオンボス　　　　1.6倍

②人気　ラブカンプー　　　　5.3倍

③人気　ジョーカナチャン　　7.0倍

④人気　アユツリオヤジ　　　10.5倍

⑤人気　ダイメイプリンセス　11.8倍

★アイビスサマーダッシュ2020★

★展開予想★

ライオンボスが1番人気の支持に応え、重賞タイトルを奪取した1年前のアイビスサマーダッシュは前半600mを32.6秒で通過。今年は1年前よりも徹底先行型がそろった印象なので、前半600m32秒台前半～中盤のハイラップを刻むかと思いますが、雨の影響が残っていた場合は例年以上にタフさが要求される可能性もありますので、レース当日の芝コースの時計の出方をしっかりチェックしておきましょう。

★アイビスサマーダッシュ2020★

★追い切り後分析⇒注目馬★

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（現在2位）

【◎アユツリオヤジ】

タイトなスケジュールになりますが、坂路での最終追い切りで力強い脚さばきを披露し、仕上がりの良さをアピールしたこの馬を本命に抜てきします。初めて直線競馬を使う分、舞台適性の有無が未知数ですけど、直線競馬はダート色の濃いタイプでも上位争いに食い込む傾向にありますので、ダートで実績を残してきた点は魅力的ですし、ロケットスタートを決めた前走の加速力を見る限り、ライオンボスをはじめとする直線競馬の猛者と遜色ないスピードを持ち合わせていますから、今回も五分以上のスタートを切ることができれば、強敵がそろった中でも見劣りしないのでは？と考えました。

06/21(日)

函館SS 10人気 ◎ダイメイフジ 2着複勝590円 的中！

↓記事抜粋

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