ダービー卿チャレンジトロフィー2021予想【過去データ分析】ルフトシュトロームの不利データ公開!注目は斤量減かつ距離への慣れが見込めるアノ穴馬!

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ダービー卿チャレンジトロフィー2021予想【過去データ分析】ルフトシュトロームの不利データ公開!注目は斤量減かつ距離への慣れが見込めるアノ穴馬!

 

 

2021年4月3日(土)

中山競馬11レース(15時45分発走

第53回ダービー卿チャレンジトロフィー(G3)

中山芝1600m 4歳以上ハンデ

 

★ダービー卿チャレンジトロフィー2021★

★予想オッズ★

 

①人気 スマイルカナ    2.5倍

②人気 カラテ       4.0倍

③人気 ルフトシュトローム 4.9倍

④人気 ウインカーネリアン 8.3倍

⑤人気 カテドラル     11.7倍

 

★ダービー卿チャレンジトロフィー2021★

★データPickup★

※出走馬確定前の分析になります

 

①ダービー卿チャレンジトロフィー過去5年の単勝人気別成績データ

 

1番人気【0-1-0-4】

2番人気【1-0-2-2】

3番人気【0-1-0-4】

4番人気【2-1-0-2】

5番人気【2-0-1-2】

6番人気以下【0-2-2-51】

 

上記データで示したように、過去5年で1番人気は勝ち馬ゼロという厳しい結果に終わっています。今年は中山芝1600mを大得意にしているスマイルカナがコース相性の良さを評価する形で1番人気に支持されそうな状況ですけど、ダービー卿チャレンジトロフィーと1番人気の相性はそこまで良くないので、取りこぼしがあっても不思議ない状況です。逆に、単勝オッズ10倍~14.9倍が過去5年で【3-2-2-8】(連対率33.3%)の好結果を残していますから、中穴程度の評価に甘んじている伏兵の台頭には注意したいところです。

 

②ダービー卿チャレンジトロフィー過去5年の枠順別・年齢別成績データ

 

<枠順別成績>

 

1枠【1-0-0-9】

2枠【2-1-0-7】

3枠【0-2-2-6】

4枠【0-0-1-9】

5枠【2-0-0-8】

6枠【0-1-0-9】

7枠【0-1-1-8】

8枠【0-0-1-9】

 

ダービー卿チャレンジトロフィーが行われる中山芝1600mは最初のコーナー(2コーナー)に到達するまでの距離が短めに設定(約240m)されていることもあり、外枠を引いた馬の距離損が大きくなり、「内枠>外枠」の傾向が色濃くなっていますけど、ダービー卿チャレンジトロフィーの枠順別成績を見てみても、6枠~8枠の外枠から過去5年で勝ち馬が1頭も出ていませんから、中山芝1600mのセオリー通り、内めの枠を引いた馬から勝負するのが得策です。

 

<年齢別成績>

 

4歳【0-1-0-11】

5歳【4-1-5-12】

6歳【0-3-0-19】

7歳以上【1-0-0-23】

 

過去5年すべてで3着以内を確保している5歳(アトミックフォース・カテドラル・カラテ・トーラスジェミニ)が一歩リード。逆に、程よいキャリアで充実期に差し掛かっているはずの4歳(ウインカーネリアン・スマイルカナ・テルツェット・メイショウチタン・ルフトシュトローム)は過去5年でまさかの未勝利に終わっていますので、4歳馬の信頼度が高くないところを押さえた上で取捨選択するようにしてください。

 

③ダービー卿チャレンジトロフィー過去5年のハンデ別成績データ

 

53kg【1-0-0-2】

54kg【0-1-1-12】

55kg【2-3-1-7】

55.5kg【0-0-0-1】※該当馬なし

56kg【1-0-1-18】

56.5kg【0-0-0-6】※該当馬なし

57kg【1-0-2-14】

57.5kg以上【0-1-0-5】※該当馬なし

 

過去5年で13頭出走していながら、2勝・2着3回(連対率38.5%)の好結果を残している55kg(アトミックフォース・ウインカーネリアン・スマイルカナ・ブラックムーン・ボンセルヴィーソ)が他のハンデ組を大きくリードしています。

 

④中山芝1600m種牡馬別連対率TOP5

(データ集計の対象期間は2018/1/6~2021/3/28まで)

 

ディープインパクト【28-20-17-143】(連対率23.1%)

キングカメハメハ【10-5-8-45】(連対率22.1%)

ロードカナロア【14-17-8-103】(連対率21.8%)

キンシャサノキセキ【6-7-7-44】(連対率20.3%)

トゥザグローリー【2-1-1-11】(連対率20%)

※ダービー卿チャレンジトロフィーに特別登録を済ませた馬たちの種牡馬のみ掲載

 

上記データの通り、ディープインパクト産駒(スマイルカナ・テルツェット)&キングカメハメハ産駒(レイエンダ)&ロードカナロア産駒(メイショウチタン)といった種牡馬リーディング上位に顔を出す主力勢が高い連対率をマークしています。

 

また、ダービー卿チャレンジトロフィーに関するデータを更に掘り下げてみたところ、【●●●●●●●】という気になるデータが見つかりましたので、この不利データに該当する馬(ショウナンライズ・ソーグリッタリング・ブラックムーン・ベステンダンク・マイスタイル・ルフトシュトローム)の評価は少し割り引いた方が良さそうです。

 

ルフトシュトロームの不利データは

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【●●●●●●●】

年齢別成績(5歳)とハンデ別成績(55kg)の好走データに該当しているこの馬を過去データ分析のオススメ馬としてピックアップします。初めてマイル戦に登場した前回は馬券圏外に敗れてしまいましたが、道中の追走はスムーズで、マイルの淀みない流れに即フィットしていたところは好感が持てますから、前走凡退の字面だけで評価を下げる必要はありませんし、前回よりも斤量が2kg軽くなるだけでなく、レース間隔を詰めてマイル戦を使う今回は距離への慣れが見込めますので、逆襲があっても驚けない状況なのでは?と考えています。